★ 社会保険労務士法(抜粋) ★

(目的)第一条
     この法律は、社会保険労務士の制度を定めて、その業務の適正を図り、もつて労働及び社会保険に関する法令の円滑な実施に寄与するとともに、事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上に資することを目的とする。
(社会保険労務士の職責)第一条の二
     社会保険労務士は、常に品位を保持し、業務に関する法令及び実務に精通して、公正な立場で、誠実にその業務を行わなければならない。
(不正行為の指示等の禁止)第十五条
     社会保険労務士は、不正に労働社会保険諸法令に基づく保険給付を受けること、不正に労働社会保険諸法令に基づく保険料の賦課又は徴収を免れることその他労働社会保険諸法令に違反する行為について指示をし、相談に応じ、その他これらに類する行為をしてはならない。
(信用失墜行為の禁止)第十六条
     社会保険労務士は、社会保険労務士の信用又は品位を害するような行為をしてはならない。
(依頼に応ずる義務)第二十条
     開業社会保険労務士は、正当な理由がある場合でなければ、依頼(紛争解決手続代理業務に関するものを除く。)を拒んではならない。
(秘密を守る義務)第二十一条
     開業社会保険労務士又は社会保険労務士法人の社員は、正当な理由がなくて、その業務に関して知り得た秘密を他に漏らし、又は盗用してはならない。開業社会保険労務士又は社会保険労務士法人の社員でなくなつた後においても、また同様とする。
(非社会保険労務士との提携の禁止)第二十三条の二
     社会保険労務士は、第二十六条又は第二十七条の規定に違反する者から事件のあっせんを受け、又はこれらの者に自己の名義を利用させてはならない。
(名称の使用制限)第二十六条
    1 社会保険労務士でない者は、社会保険労務士又はこれに類似する名称を用いてはならない。
    2 社会保険労務士法人でない者は、社会保険労務士法人又はこれに類似する名称を用いてはならない。
    3 社会保険労務士会又は連合会でない団体は、社会保険労務士会若しくは全国社会保険労務士会連合会又はこれらに類似する名称を用いてはならない。
(業務の制限)第二十七条
     社会保険労務士又は社会保険労務士法人でない者は、他人の求めに応じ報酬を得て、第二条第一項第一号から第二号までに掲げる事務を業として行つてはならない。ただし、他の法律に別段の定めがある場合及び政令で定める業務に付随して行う場合は、この限りでない。
(開業社会保険労務士の使用人等の秘密を守る義務)第二十七条の二
     開業社会保険労務士又は社会保険労務士法人の使用人その他の従業者は、正当な理由がなくて、その業務に関して知り得た秘密を他に漏らし、又は盗用してはならない。開業社会保険労務士又は社会保険労務士法人の使用人その他の従業者でなくなつた後においても、また同様とする。